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開発事例 The development achievements

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販売システムのオープン化対応

販売システムは、単独の大手メーカーがOSからアプリケーションソフトまで一体的に開発して納品し、運用まで担当していた。この販売システムをメーカー依存しない環境で、これまで通りに運用できるよう再構築した。本システムは、複数の農家から農産物を集荷し、まとめて市場に出荷を行う委託販売システムである。本案件の最重要課題は、保守体制を確立し今後も安心して運用を継続する事であった。その解決策として、これまでの汎用機上ではなく、多くの人が使い慣れているWindows上で動作するシステムに変更する事とした。その際、仕様や言語に大きく手を加えないやり方を採用し、システムの安定性を実現した。メーカー依存からの脱却を計り、システム切替時のコストを大幅に抑えることが可能となった。他にも保守性を向上する為、EXCELで帳票を出力できるようにし、ユーザビリティを向上させ、ファイルシステムからデータベースシステムへの変更を行った。

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木材1本1本のロット管理を実現させたラベル発行システム

S社との協業案件となります。現場の『モノ』のデータ化に強みを持つS社とデータの取り扱いに長けた弊社とで、成長著しいN社のビジネスをサポートとするシステムを構築させて頂きました。木造住宅の供給を行っているN社では使用した木材1本1本のロットを管理する事で品質向上に努めています。何千本という木材を手作業で管理するには限界があります。そこでS社のラベル発行のノウハウを活用し木材1本1本にラベルを貼り付けてデータ化を行う事にしました。データ化した木材を弊社が開発したAndroidアプリで読み取り、読み取ったデータをWebシステムから参照する事でリアルタイムに木材の状況を把握できるようにしました。

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基幹システムと物流システムのシームレスな連携を実現

■役割  要件定義工程から設計、製造、テスト、納品までを一気通貫にて当社が担当しました。  また、その後の保守対応も継続して担当させて頂いております。■作業範囲  親会社との入荷・生産・出荷データ授受などに関する仕様変更と顧客の倉庫管理システムに対する下記の要求ニーズとする。  なお、各種製造メーカとの保守ならびに様々不具合対応は対象外とし、お客様にて実施していただくものとする。■開発範囲としては下記の3項目にまとめられる  1.インターフェースの変更     基幹システムと物流システムのインターフェース方式の変更   ※DB連携からファイル連携へと変更        〇変更前(現行):親会社(基幹システム) ⇔ 中間サーバー ⇔ 子会社(物流システム)                                        ※中間サーバーを経由してデータ連携を実施        〇変 更 後 :親会社(基幹システム) ⇔ 子会社(物流システム) ※直接ファイル連携に変更  2.マイグレーション対応     老朽化した言語とDBのバージョンアップを実施        VB.NET2005 から VB.NET2019へマイグレーション        SQLServerを2005 から SQLServer2019へマイグレーション  3.機能追加・改善の実施     ①現状分析 ・・・ 業務要件、システム要件変更、業務フロー(As-Is、To-Be)など     ②ドキュメント整備 ・・・ 現行業務システムに関連する資料一式の改善     ③要望ヒアリング ・・・・ 現状分析結果を基に意見交換や検討した結果内容により追加機能や機能改修など                    を実施する。                    親会社のシステム刷新時に実装する機能による情報の連携に基づいて、                    機能追加や改善を実施する。■作業手順 当社QMS手順に則って、システム開発の王道に沿って進めました。 特に、今回のお客様には考慮すべきことがいろいろありましたので、もちろんその課題も考慮した上で対応しました。 また、プロジェクトスタートまでにお客様とプロジェクト方針や目的、結果を前提とした想定を計画書を入念に作りこみました。 また、課題一覧表には様々な課題や要望を記載していますが、まず最初に取り掛かったのが「リスク」の洗出しと解決の方向性を 探る動きを綿密に実施する機会を計画および実施することで、想定したリスクの最小限化に寄与できたと考えております。  また、当社の特徴としてレビューの徹底を基本としています。この徹底があるからこそ、内容の妥当性や進捗の見える化、 リスクへの取組みによるお客様との代替案の創出などが実現でき、お客様からの信頼と実績を積み上げてきました。

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コンビニエンスストア店舗で調理する商品に貼付するラベル発行システムの開発

開発するアプリケーションは、大手コンビニエンスストア様の約12,000店で老若男女様々な経営者、パート及びアルバイト従業員が使用するアプリケーションとなるので、特にユーザーインターフェースについては以下の2点の観点を求められました。 ①直感的に使い易い、ヒューマンエラーを起こしにくいユーザーインターフェースの実現 ②店舗従業員が誤って重要な設定を変更できないようにするユーザーインターフェースの実現上記2点を特に意識して開発に努めました。上記2点を実現するべく、お客様からのニーズを店舗従業員の方々の観点を積極的に取り入れるため、設計の早い段階からモックアップ(ビジュアル面での完成形サンプル)を作成及び意見交換を実施し、店舗従業員の方々に触って頂き、様々な意見を頂戴しながら進めました。その結果、上記のお客様ニーズを満たすユーザーインターフェースを提供する事ができました。一方、開発環境面では、このラベルプリンターがOSをAndroid™ 7.1を採用しているため、必然的にAndroidアプリの開発になりました。そこで、当社は今後のクロスプラットフォームの利用機会の増大に向けて、Flutterを採用し、開発言語をDartとして取り組みました。[Flutter]も[Dart]も初挑戦ではありましたが、計画的に技術習得を行いながら開発を進めて参りました。開発実績の無い技術での開発であった為、早い段階から実機での動作確認を行えるように調整を行いました。その結果、エミュレータと実機での動きの違いを早期に発見することができ、様々な課題をクリアすることができました。

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RFIDを利活用した資材管理システムの導入

今回お話を頂いた開発案件は、当初在庫管理業務の効率化と請求・売上管理のシステム化であった。しかしながら、様々な観点でお話を進めていく内に改善に着手しきれていない潜在している課題が見えてきた結果、見積・受注業務のシステム化を踏まえ、さらにデータの一元管理によるタイムリーな管理帳票の作成にも至り、最終的にはレンタル事業会社全体の業務運用を効率的に稼働させるシステム化に繋がりました。業務的なシステム機能化は当社に取って大きな課題化ではなかったが、特に在庫管理業務の効率化に重点をおいて取り組んだ。この課題に対して、RFIDを利用した商品管理を方針として、その機能を活かすべく、業務手順や稼働環境など運用業務の改善にも着手し、実施したものであった。RFIDとは、電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きするシステムで、二次元バーコードなどで二次元バーコードを1枚1枚スキャンするのに対し、RFIDの運用では、電波により複数のRFタグを一気に読み取ることができます。電波が届く範囲であれば、少々の汚れや遮蔽場所であっても読み取りが可能です。

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洋菓子製造販売会社向け売上の一元管理と会計連携システムの構築

お客様がかかえている課題(業務要件)をヒアリングしながら、業務分析(ASIS,TOBE)を実施し、データの流れを図示化しました。その後、各販売ルートからの売上データを一元管理するために商蔵奉行(販売管理)でデータを蓄積、勘定奉行(財務管理)へシームレスに会計仕訳データを作成するための各種計上処理機能をアドオンにて開発し、多種多様な経営報告資料を作成するためにDr.Sum(分析帳票作成ツール)の導入を提案し、下記の3つのSTEPにて開発進めました。 ◆STEP1   各販売ルートごとの既存売上管理システムから売上データを取込み、   商蔵奉行にて一元管理させるためのデータ変換処理を開発。 ◆STEP2   次に一元管理された売上データから、各販売ルートごとに会計仕訳データを作成し、勘定奉行への計上処理機能を開発。 ◆STEP3   経営報告用データ、及び分析用データを作成し、Dr.Sumを用いて経営報告用資料を出力する機能を開発。結果、顧客の5つの課題を解決するまでに至りました。

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QRコードを使用した在庫管理システム

お客様の課題やシステム化への要求事項、さらに業務要件まもお聞きした上で、当社が提案したのは、以下の4点でした。  ◆在庫管理のルール(作業手順(入荷・出荷・保管・棚卸・品質管理)、チェック機能の充実など)を決める  ◆適切な在庫量の把握と販売機会損失の撲滅  ◆棚卸作業を短期間で行えるようにする  ◆属人化を排除し、操作面でシンプルなものにする(作業ミスの防止と業務効率の向上)上記4点を満足及び実現させるために、QRラベルとハンディターミナルを使用した在庫管理システムの構築であった。既にお客様にて要件定義(業務要件)を完了されており、弊社はその業務要件に開発ベンダーとしての提案を盛り込みシステム構築を行ないました。最初に取り掛かったのは在庫業務を管理するマスタデータの整備をしながら、業務フローの現状とシステム構築後を詳細に詰めていきました。お客様の商品ソリューションはいろいろなものを製造及び販売されており、その商品カテゴリごとに在庫管理を行う必要性がありました。属人化を排除し、適切に転記(入出庫、棚卸、在庫移動など)でき、場所ごとの適切な在庫管理をできるように業務の流れをシンプルに改善しました。また、操作面にも気を配った新しく構築した在庫管理システムは、場所ごとの在庫データを一元管理することが出来るような在庫管理システムを構築し、お客様のニーズを取込んだシステム開発を行いました。

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非鉄金属基板からのリサイクル原料抽出業務のシステム構築

お客様は、廃家電等より金、銀、銅などのリサイクル原料を抽出し、各金属を製品化・販売する業者様です。今回開発したシステムは、廃家電等を持ち込みした業者への支払い額を、また抽出した各金属資源の含有率の算出データを管理する業務要件を実現致しました。  ①リサイクル原料を抽出する際の工程にて稼働している工場のリサイクル原料抽出機器の稼働時間の自動算出  ②金属サンプルの抽出量の管理/金属サンプルの抽出量の重量を計る秤量機からのデータの自動入力  ③各資源の残量計算と実績の帳票作成/各工場間の工程管理上記の業務要件から各工場にて一元化したシステムを構築致しました。

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企業のDX推進を担う高度なRPAロボット

業務改善を実現するために第一ステップとして、ソフトウエアロボットを活用した業務の効率化が決定し、お客様のグループにおいてRPA製品のBizRobo!が選定されました。弊社は先方の情報システム部を支援する形で、RPAプロジェクトに関わる全工程(業務選定、自動化範囲定義、設計、開発、導入)に参画し、4種類の業務自動化ロボットを開発致しました。  ➀データ収集・分析ロボ (例) Webサイトから日々更新されるデータを収集し加工して配信  ➁データ加工・入力ロボ (例) Excelから社内業務システムへ一括自動入力  ➂自動チェック、リマインドロボ (例) 勤怠/届不整合チェック、未消込会計伝票の注意リマインド  ➃AI-OCRによる手書文字のデータ化ロボ (例) 手書きアンケート文字分析や請求書金額を識別

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RFIDを利活用した在庫管理システムの導入

今回の開発は、建設用機器を製造している企業様の製造部品の適切な在庫管理を行うためであり、部品製造及び適切な在庫管理、棚卸作業の効率化を目指したものでした。RFIDは多数の情報を一括で読み取る精度に優れており、また、段ボール等に梱包されていても電波を感知することで容易に在庫確認することができ、非常にお客様にとっては最適なシステム提案及びシステム構築となりました。人手による煩雑な作業を排除し、効率的で無駄なく短時間で対応でき、人の熟練に頼らないシステム構築となり、お客様の課題解決につながりました。また、生産管理システムにもシームレスに連動させ、建設用機器製造メーカー様としても満足して頂けるシステム構築になりました。

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予定作成の効率化と作業工程の最適配置を実現するシステム

2つの工場での印刷物の製造作業(印刷、断裁、加工)を受注情報にもとづき、外部協力工場を利用して納期通りに実施するための工程を作成するシステムを新規構築しました。印刷方法、機械能力、担当者スキルの組合せをもとに最適な工程を作成し、作業実績から標準作業時間を更新する仕組みを構築しました。構築機能は、受注データからの予定表作成、予定表出力、工程別の実績管理、標準作業時間管理、外注協力工場依頼用データ作成、加工依頼書出力等です。

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経営方針にもとづく中長期の情報化計画策定

経営方針、現状の業務及び情報システムにおける課題と要望にもとづいて、全社最適な情報システムを構築するための計画を策定しました。経営層から現場担当者までの意見をアンケート、ヒアリングによって集約し、成果物は、課題整理分析結果、短期(1年程度)と中長期(3年程度)の情報化計画です。

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ソフトウエアロボット技術による業務自動化

製造業、建設業、情報通信業の各企業に対する業務の効率化を目的として、業務自動化を実現するソフトウエアロボットであるRPAの各種製品を導入しました。導入製品は、Uipath、AutomationAnywhere、Bizrobo!の3製品です。

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会計データの自動連携処理を追加

お客様の『請求・支払業務』と『会計データの入力業務』を要件から整理した結果、『請求・支払業務』で入力したデータを『会計データの入力業務』のインプットとすることで効率化が図れることが分かりました。それぞれ別のシステムで業務が行われていたため、システム間のインターフェースを設計し、データを連携出来るように改修しました。

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基幹システムのオープン化

ユーザの運用コスト低減のため、汎用機システムで構築されていた基幹システムをオープン系にリプレースしました。システムは某社の標準パッケージを導入しました。(構成はDBにOracleを使用したクライアントサーバーのオンラインシステム)ファイルシステムからデータベースへの移行が最大の難関でした。

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海外向け入出荷作業計画の自動生成システムの構築

商品(日本製:紙おむつ)を国外向けのコンテナ出荷(バンニング)作業を計画的に実施するために、有識者による業務ノウハウをビジネスロジックとしてシステム内に取込み、商品の入出荷作業のスケジュール(作業員、商品の量、時間、倉庫)を自動生成するシステムを構築しました。

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生産管理パッケージを利用したグループ会社向け生産管理システムの構築

大規模組立系メーカー様のグループ会社工場向けに生産管理パッケージを導入して、基幹システムを構築しました。基幹業務領域にスコープを絞り込み、シンプルな機能仕様/データモデルのシステムをコンセプトにしました。そして、会社毎のローカルシステムを構築していただき、基幹システムとの棲み分けを明確にしました。そのために充実した外部インタフェースでローカルシステムとの連携を容易にしました。

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