開発事例

開発事例 The development achievements

QRコードを使用した在庫管理システム

お客様の課題やシステム化への要求事項、さらに業務要件まもお聞きした上で、当社が提案したのは、以下の4点でした。
  ◆在庫管理のルール(作業手順(入荷・出荷・保管・棚卸・品質管理)、チェック機能の充実など)を決める
  ◆適切な在庫量の把握と販売機会損失の撲滅
  ◆棚卸作業を短期間で行えるようにする
  ◆属人化を排除し、操作面でシンプルなものにする(作業ミスの防止と業務効率の向上)
上記4点を満足及び実現させるために、QRラベルとハンディターミナルを使用した在庫管理システムの構築であった。
既にお客様にて要件定義(業務要件)を完了されており、弊社はその業務要件に開発ベンダーとしての提案を盛り込みシステム構築を行ないました。
最初に取り掛かったのは在庫業務を管理するマスタデータの整備をしながら、業務フローの現状とシステム構築後を詳細に詰めていきました。
お客様の商品ソリューションはいろいろなものを製造及び販売されており、その商品カテゴリごとに在庫管理を行う必要性がありました。
属人化を排除し、適切に転記(入出庫、棚卸、在庫移動など)でき、場所ごとの適切な在庫管理をできるように業務の流れをシンプルに改善しました。また、操作面にも気を配った新しく構築した在庫管理システムは、場所ごとの在庫データを一元管理することが出来るような在庫管理システムを構築し、お客様のニーズを取込んだシステム開発を行いました。

QRコードを使用した在庫管理システム

背景・課題

今までお客様で行われていた在庫業務は、原材料・製品ともに手書きやExcelの在庫台帳で実施されておりました。そのため入出庫、移動在庫、棚卸作業など管理業務の負荷が高く、記載ミス、記入漏れ、不良品の検出漏れなどが多く発生していました。
また、在庫台帳が工場・倉庫別になっているため、会社全体の在庫の適切な把握がしにくくなっておりました。結果、在庫管理者の属人化が進み、在庫管理業務に影響をおよぼしておりました。
今後の業容拡大を睨み、在庫の情報や出入庫の情報、在庫不足または在庫過多などの情報を一元管理する在庫管理システムの構築が早急に求められておりました。また、人的ミスを防ぐだけではなく、在庫管理にかかる時間と手間を削減したり、スムースな操作ができることも課題としてありました。

得られた成果

QRラベルをハンディターミナルでスキャンして操作するため、Excelの在庫台帳への記載が不要になり作業者の作業負荷が減少するとともに、記載ミスも大幅に軽減することができました。また、在庫データを全社で一元管理するため全社での在庫数や所在を把握することができるため、注文が入った時に拠点間での在庫の補充や製品の製造指示がしやすくなりました。
棚卸にもハンディターミナルを活用することで実在庫数のカウント負荷を大幅に軽減し、システムで差異チェックも行うため棚卸全体にかかる作業時間の軽減も可能となりました。
弊社の保有するノウハウを活かし、情報機器の操作に不慣れな作業実施者も円滑に業務を遂行できるようになりました。

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