よくある質問

よくある質問

よくある質問Question and Answer

選考について

Q

中途入社の方については必要となりますが、新卒で入社される方においては必須ではありません。
当社にて新人研修、OJTにて教育を行います。

Q

お客様からの要望や課題の拾い上げやそれに伴う提案などを行う役割を求めています。
さらにチーム全体を管理するマネージャでなければなりません。お客様の問題解決力とコミュニケーション能力が必要となります。

Q

理系や文系、学部学科は不問です。
資格については基本情報、応用情報をはじめ、IPAのIT資格を取得する事をお薦めします。

Q

もちろんなれます。
科学技術などの特化した分野以外であれば、むしろ文系の方がむいているかもしれません。

Q

ほとんどありません。
文系理系の差よりも個人の頑張りで差が出てきます。

Q

柔軟な頭の回転が必要と思われますので、同様の問題を繰り返し行う事ではないでしょうか。

Q

中途採用は一定の経験内容を選考させていただきますが、コミュニケーション力、協調性、行動力などを選考基準として重視しています。

Q

大丈夫です。新人研修やOJTにて教育を行います。

会社環境について

Q

「社員満足度の向上」を目標に社員の意見、考えを常に受け入れ、常に変化に満ちた会社です。
また、自己申告制度もあり上司にも意見を言える開放的な雰囲気で、実力が伴えば若い社員でもリーダー役をお任せする会社です。

Q

平均すると、残業時間は月約20時間~30時間です。ですが、多忙プロジェクトの場合は平均以上の残業が発生する場合があります。
その場合、代休取得等の振替を行っていただきます。

Q

当社拠点である、大阪、東京、四国(松山、高松、広島)、仙台、福岡となります。
転勤はほぼありません。

Q

CMKを知る」から、男女構成比や事務所人数構成比など、様々なデータがご覧いただけます。

Q

社風にも記載したとおり「社員を大切にする」を掲げ、社員の満足度を向上させることを推進している会社です。
会社から一方的に物事を行うのではなく社員の意見を取り入れた運営を行う会社でもあります。

また独立系SIerとしてあらゆる分野の案件を取組み、積極的なソリューションビジネスを展開し、社員のキャリアパスを実現させます。

金融、公共、ERP、インフラ、BPO、BIと特化事業にも取り組んだ、総合ソリューションとして社会に貢献する会社です。

Q

チームリーダーは存在しますが、プロジェクトマネージャは現時点ではいません。
会社としては、女性マネージャの成長を期待しています。

Q

各部単位での月数回の部内(グループ)会議を実施しています。また随時、営業職および部門責任者が現場訪問を行っています。

Q

年間に以下の行事を行っています。

  • ・事業計画キックオフ式(4月、10月)
  • ・賞与支給式(6月、11月)
  • ・不定期であるが、全社員参加の事業計画発表会(3月)
  • ・前年度事業予算達成部門の慰労会(4月)
Q

2018年初めて女性管理職(課長)が誕生しました。
今後も女性管理職の養成を図って参ります。

Q

高い方だと感じています。帰属意識を高めるために以下の施策を行っています。

  • ・部門単位での月数回の部門会議
  • ・会社行事での事業状況や今後の展望の発表
  • ・社員満足度の向上策
  • ・改善提案制度
  • ・自己申告制度
  • ・技術懇談会
  • ・CMKナレッジ委員会
Q

数多くの上流工程案件を受注しています。もちろんご自身の努力次第ですが、若くても能力の高い方は積極的に上流工程に取り組んで貰います。

Q

20代後半でリーダー職として取り組んでいる社員が複数名存在します。

Q

ほぼありません。
ご自身が希望すれば検討します。

Q

2~3割程度です。セキュリティの関係で自社内持ち帰りが難しい状況です。

Q

半年に1回、年2回評価を行っています。全社員が目標管理シートを作成し、その結果によって評価を行います。
現在担当している「案件の目標」とご自身が能力UPさせるための「能力目標」を立案してもらいます。半年後にその目標に対する成果で評価を行います。

  • ・自己評価
  • ・上司評価
  • ・部門責任者評価

と評価を行い、面談を実施し互いの評価結果にて協議していただき、評価を決めます。

Q

6~7割が中途採用の方ですので、明らかに中途採用が多いです。新入社員は、毎年20名程度採用しています。

Q

プロジェクトの大きさによって様々です。大きいプロジェクトでは20名~30名前後のプロジェクトもあれば、小さければ2名~5名程度の人数で行う場合もあります。

教育体制について

Q

教育体制は「階層別研修」「ITスキル研修」「選抜研修」があり、ITスキル研修は希望者には全額会社負担で各種外部研修の受講が出来ます。
また、「資格取得助成制度」があり、公的資格取得のための通信教育を一定の条件をクリア出来れば全額を会社負担で受講できます。
資格取得が叶えば、資格手当を月額給与に付与し毎月支給いたします。
さらに「選抜研修」では、海外研修やPMP資格取得プロジェクトなども取り組んでいます。

Q

入社日から約6ヶ月~1年間、みっちりと基礎を学びます。

  • 集合研修 (1ヶ月)
    大阪本社にて人事部が担当します。
    1週目 社会人研修、組織、社内ルール等(1週間)
    2週目~
    技術研修(全3週間)
    ネットワーク、データベースの基礎(1週間)
    Javaプログラミング基礎(1週間)
    Javaプログラミング応用(1週間)
  • OJT研修 (5ヶ月~11ヶ月)
    配属後は現場にて、先輩社員の指導の下、手取り足取りのOJT研修を行います。
Q

内定者が入社までに身につけていただきたい最低限のIT知識、社会人マナー等の研修を原則eラーニングで実施します。

Q

まずは、プログラミング作業を通じてシステムの内容を理解し、その後システムエンジニアとして、システムの一部の機能設計を担当していただくことにより、SEとしてのスキルを磨いていただきます。
いくつかの仕事で経験を積んでいき、プロジェクトのリーダーとして、システム全体の設計およびそのプロジェクトの責任者として活躍していただきます。さらに経験を積み、大規模なプロジェクトのマネージメントをお任せ致します。
一方、当社はマネージャ路線のみではなく、ITに関するコンサルティングやアーキテクチャーなど技術路線でのキャリアプランも用意しています。

Q

教育体制として「階層別研修」「ITスキル研修」「選抜研修」があります。
詳細は以下のとおりです。

階層別研修 新入社員 内定者研修、新入社員研修、フォローアップ研修、メンター制度
プロジェクトリーダー 新任研修、中堅社員研修、プロジェクトマネージメント研修
ITスキル研修 一般公開されているメーカーの社外研修などを、希望者には全額会社負担で受講する事が出来ます。
選抜研修 海外研修、PMP養成研修、ベンダ資格取得研修
Q

自信をもって積極的にプロジェクトの推進を行う事です。威厳をもった態度でメンバーに接し、確固たる方向性を示す必要があります。
また、お客様、プロジェクトメンバーとの密なコミュニケーションを必要とします。

福利厚生面について

Q

もちろん出来ます。
結婚、出産、育児休暇後に復帰して働いている女性社員が多数いらっしゃいます。当社は「ダイバーシティ戦略」を推進しています。産前産後休暇、育児休暇、時短勤務、時差勤務、婦人科検診制度、女性社員向け研修などを行っており、女性が働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。

Q

あります。
当社は一時金とは違って、給与内に資格手当として支給しています。例えば「応用情報技術者」の場合、20,000円が毎月給与で支給されます。

Q

土日祝、夏期休暇(お盆を中心とした3日間)、 年末年始休暇(12/30~1/3)

Q

産前産後休暇、育児休暇、時短勤務、時差勤務、婦人科検診制度など就業規定で定めています。

Q

比較的取得しやすい環境と感じています。
有給取得率は約55%で平均日数が8.3日です。各自業務都合を配慮した上で取得を行っています。

Q

中途採用の方は入社月によって異なります。以下付与日数。

  • ・10日・・・・ 4月~9月入社
  • ・ 8日・・・・10月入社
  • ・ 6日・・・・11月入社
  • ・ 4日・・・・12月入社
  • ・ 0日・・・・ 1月~3月入社
※但し入社から3ヶ月は使用できません。
Q

まずはじめに、当社の大卒技術者の理系、文系の割合ですが、
理系 56.1%、文系 43.9% となっています。

技術会社として、この文系出身者の比率はかなり高い方だと思います。

それでは、当社はなぜ文系出身の技術者が多いのか?

まず、当社の得意とする事業が業務系アプリ開発ということがあります。
例をあげれば、販売業務、生産業務、物流業務・・・などです。

たとえば、「組込系アプリ開発」「制御系アプリ開発」といった分野より、文系の方の活躍するフィールドが多いからです。

また、当社の主な事業の柱はシステムインテグレーションです。
この事業は、お客様の要望をいかにシステムとして実現するか、それがSEとしての腕の見せ所となる事業なのです。システムエンジニアとしての仕事はお客様の要望をいかに聞き出し、その要望や課題をいかに解決するのかが、ポイントとなってきます。
システムエンジニアとして必要な能力の一つにコミュニケーション能力が挙げられる所以ですね。

文系の方は、ほとんど大学でコンピューターの勉強、ましてやプログラミングの勉強はしていないはずです。ですから、会社に入ってから苦労して専門知識を勉強した人ばかりです。

こういう人がSEになってお客様と話をする場合、ユーザ目線で話ができることが多いのです。
お客様が、「文系出身のSEさんのほうが話が分かりやすい」と言っておられるのをよく耳にします。

技術者の悪い癖で、専門用語を「当たり前の言葉」、としてお客様にも連発するSEがいます。そういう場合、お客様からしたら、「もう少しわかりやすい言葉で説明して」ということになるのです。
あくまで傾向的な話ですが、文系出身のSEは社会人になってから専門的な勉強をしたので、自分自身の体験から、素人目線でお客様と話ができるのです。

「あ、ここはゆっくりと噛み砕いて説明しないといけないな」、「ここはまず言葉の意味から説明しないと」といった配慮ができるのが文系出身者だと思います。

先に述べたように、当社にはこのように文系出身者の活躍するフィールドはしっかりとあるのです。
もちろん、文系出身でも当社の教育体制の下で、一人前のシステムエンジニアになるまでしっかりと教育いたします。

Q

当社では会社説明会を学生の皆さんへの大切なアプローチの場と考えており、原則、会社説明会に来ていただかないと選考には進めない仕組みとなっています。

当社の会社説明会は

  1. 1.情報サービス産業の現況説明
  2. 2.コンピューターマネージメント株式会社の事業内容、福利厚生制度等、企業説明

の2本立てとなっています。

1つ目の情報サービス産業の現況については、業界について、当社の事業展開を絡めわかりやすく説明しており、毎回とても好評をいただいております。
業界の売上の構成、エンジニアの仕事の内容、業務の種類等をまだ業界について未研究の皆さんでも理解できるように、わかりやすい例をあげ説明します。

2つ目の当社の企業説明では、当社の4本の事業の内容を説明した後、当社のウリである資格取得助成制度や充実した研修制度について、また、新入社員と先輩社員が1対1のペアになって仕事上の悩みや相談を行うメンター制度、社員が自由な発想で経営に業務改善を提案できる、改善提案制度等、当社が採用している組織強化、社員満足度を高めるための制度を詳しく説明させていただきます。

業務内容もさることながら、一番皆さんが知りたい内容、入社後の研修体制、教育体制、勤務状況(残業がどれくらいあるのか)、社内の雰囲気等も説明し、

最後に若手SEが登場し、自身の入社後の体験談を話します。
質疑応答時間も取りますので、なんでも聴いてくださいね。

SEを目指す皆さん、業界研究のため、仕事研究のため、また当社の魅力を知っていただくため、ぜひCMKの会社説明会にお越しください。

会社説明会のご予約はこちらから!
Q

新入社員の研修と配属後のフォロー体制ですが、
4月は大阪本社にて集合研修を行います。
最初の1週間は社会人マナー、就業規則等の研修、続く3週間は技術研修でした。
技術研修は、ネットワーク、データベースの基礎、Javaプログラミングの基礎、Javaプログラミングの応用、といった内容でした。
技術研修については、プログラミング未経験者を基準にプログラムを進め新入社員全員がしっかりと基礎を身につけることを目的としています。

集合研修が終わり、5月からはいよいよ現場でのOJT研修が開始されます。
OJT研修は実際の仕事を通じて、先輩社員から仕事を教えてもらいます。場所は先輩社員の就業場所なので、社内であったりお客様先であったりします。

この現場でのOJT研修は短くて2ヶ月、長ければ半年掛けて実施することもあります。
そして一人前のエンジニアになるのには最低でも1年くらいはかかることになるでしょうね。

上記の研修体制に加え、当社は、新入社員の仕事上の悩みなどを相談できる体制をつくるため、メンター制度という制度を設けております。
この制度は新入社員一人ひとりに直接の上司ではない先輩社員がペアになり、1年間に渡り、毎月一回面談の場を持ち、新入社員の相談に乗るという制度です。
この制度は非常に好評で、話し合う内容についても、単なる悩みごとの相談から、将来のキャリアパスについてや、会社の制度の改善についてまで多岐にわたっているようです。

Q

ユニークな社内制度について、2つご紹介します。


「改善提案制度」

平成25年から導入された制度で、社員が当社の業務や制度について自由な発想で改善を提案し、その提案について社長を委員長とする審査運営委員会が毎月審査検討し、よいと思われる提案については採用する制度です。

この制度を導入して以来、平成25年度には21件、平成26年度には25件の提案がありました。そして、毎年年度末にはその年の優秀な提案ついて、金賞、銀賞、銅賞として表彰しています。
この制度を導入したことで、社員一人ひとりが会社の業務や制度について問題意識を持ち、どうしたら会社が良くなっていくかを考えるようになりました。

いままでに社員から提案され、採用された事項

  • ・メンター制度の導入
  • ・社内使用PCのデュアルディスプレイ化
  • ・各種申請手順の簡潔なマニュアル作成、配布
  • ・職場環境改善アンケートの実施
  • ・NOMINAR(飲み会とセミナーの融合)

「メンター制度」

この制度は「改善提案制度」で社員から提案され、昨年度から採用された制度です。
新入社員一人ひとりに先輩がメンターとしてつき、仕事上の悩みや、キャリアパス等を相談できる体制を作る制度です。

当社のみならず、この情報サービス産業業界は、少人数での客先常駐が多く、社内の人間関係が希薄になりがちであり、特に同年代間のコミュニケーションが疎遠になりがちです。それ故仕事上の悩みを相談できる先輩がおらず、孤独感を訴える若手社員が多いのも事実です。

この制度は同世代間のコミュニケーションを活発化し、会社への帰属意識を強め、離職率の上昇を食い止めるといったねらいがあります。

1年間のメンター制度を終えた新入社員の感想は

Aさん(女性)… メンター制度のおかげで悩みや不安を抱えながら仕事をすることがなく、この1年間、仕事を覚えることに集中できた。本当にメンタリングを利用してよかった。

Bさん(男性)… 私は悩みの相談よりも、メンターから会社の話や技術的な話や経験を聴くことができ、非常に有意義だったと思う。

Cさん(女性)… 違う現場の先輩ということで、普段あまりお話しができないことや、上司に相談できないことが相談できとてもありがたかったです。

Q

当社のみならず、情報サービス産業業界の女性の技術者の割合は小さいのが現状です。
当社の現在の社員数は487名ですが、女性社員数は93名、女性の占める割合は19%強とまだまだ少ないです。
(※2017年11月末現在)

しかし、当社はCMKの事業フィールドに女性の活躍が不可欠との考え方から、社員に占める女性比率を引き上げていこうとしております。

また、当社は業界の上部団体である情報サービス産業協会(JISA)が推進する「JISAダイバーシティ戦略」の賛同企業となっています。

JISAはこの戦略の中で「女性活躍の推進はダイバーシティの試金石であり、人材面の構造改革である」とし、2020年までに業界の指導的地位の女性比率の30%達成を目指す、としております。

当社もこの考えに賛同し、女性が活躍できる職場環境の整備に積極的に取り組んでいます。

具体的には

女子社員の育児支援 技術者の育児休暇取得は100%です。
○産前産後休暇(産前6週間、産後8週間)
その間、健保組合より給与の約2/3の支給がある。
○育児休暇 (原則、子供が1歳の誕生日まで(最長2歳まで))
その間、ハローワークより給与の約50%の支給がある。
職場復帰後の支援 育児休暇取得後の職場復帰率も100%です。
○時短勤務
育児のため、通常7時間45分の勤務時間をたとえば6時間に短縮
○時差出勤勤務
保育所の送り迎え等のため、出勤、退勤時間を繰り上げ、繰り下げる
上記制度は、子供が3歳まで利用できます。
女性社員の婦人科検診制度 女性社員を対象に、定期健康診断とは別に、婦人科検診(乳がん検診、子宮がん検診)を毎年、会社負担で受診できる制度。
強制ではありませんが、女性社員はほぼ全員受診しています。
女性社員向け研修、講演会の開催 当社はまだまだJISAが目標とする、女性管理職30%には程遠い状況ですが、当社の事業フィールドで女性社員が活躍していただく環境を作ろうとこれからも努力していきます。

SEを目指す女性の皆さん、ぜひ当社の会社説明会にお越しください!

Q

CMKは社員(内定者を含む)の資格取得を助成する制度があり、通信教育のあっせんを行っております。

通信講座を修了し終えると、受講料の半額を会社が補助します。また、講座終了後、資格を取得すると受講料の残り半額も補助します。
さらに、資格取得に合格すれば受験料も会社が補助するので、うまく使えば全額会社の費用で資格が取得できます。

これは既存社員だけでなく、内定が決定した段階から利用できます。

内定者の制度利用(例)

・6月に内定
・TAC社「基本情報技術者試験対策コース」38,880円を受講。
・受講期間5ヶ月。

費用は会社が立替(自己負担となった場合は入社後給与より分割天引き)
受講期間5ヶ月内に受講修了すれば、半額は返済不要
受講後本試験に合格すれば残りの半額も返済不要

情報処理試験は毎年10月、4月に実施されますので、頑張って秋に資格を取るもよし、それが無理なら4月に万全を期して受験するもよし、です。

文系出身者などプログラミング未経験者の方は、入社までにどんな準備をしておかないといけないんだろう、という不安を抱えておられると思いますが、本制度を利用して、基本情報技術者資格を取得する通信講座を受講していただくことによって、資格取得学習を通じて、IT基礎知識を習得していただけます。

勉強するにはやはり適度な拘束感が必要だと思います。
通信講座の受講は課題の提出期限も決まってますので、段階を踏んで着実に知識を身につけていただけると思っています。

Q

情報サービス産業業界は、学生さんのイメージとしては「社会や経済に担う基幹産業」「活力があり成長が期待できる産業」「社会的認知度の高い産業」 としながらも「人を大切にする産業」に対しては否定的なイメージが先行しているのが実情です。

すなわち、「残業や休日出勤が多い」「納期が近づけば、昼も夜も休日もない」といった、「ソフトウェア業界はキツイ」「SEはキツイ」というイメージです。

しかし、決してそんなことはありません。
おそらく、平均の残業時間は他の業界とさほど変わるものではないし、納期前に起きる高稼働状態も一部の特定のプロジェクトに限られます。

そして現在、情報サービス産業業界全体で、働く環境の向上を図るために"あるべき働き方"を示し、労働時間の適正化を図り、ワークライフ・バランスを実現し、 従業員満足度倍増を目標として掲げています。


CMKの残業について

当社の平成28年度の社員一人当たりの月間平均残業時間は、23時間程度であり、1日平均1時間ちょっとと、決して多いとはいえません。

ただし、やはり業界の特性として、特定のプロジェクトで納期間近で業務がひっ迫したり、システムの本番移行時に残業時間が80時間超の社員がごく少数ですが発生しています。

もちろん、社員が行った時間外労働はすべて給与に反映しておりサービス残業というものはありません。

CMKは残業時間の圧縮を重要課題ととらえ、下記の対策を行っています。


残業の圧縮具体策について
  • ・当月、残業が多く見込まれる社員については、事前に労働者代表の承認を得る
  • ・月間の残業時間が80時間を超える社員については、医師の面談を義務づける
    (過重労働による健康障害の発生を未然に防止するとともに、現場に対し医師の指示書をもとに残業を減らすように指示している)
  • ・業務量に応じた適正な人員配置を行う
  • ・毎月開催される衛生委員会にて、過重労働対策について継続的に検討を行う
  • ・週1回、全社レベルでノー残業デーを設定

以上の対策だけでは、まだまだ不十分かもしれませんが、業界、会社を上げて「適性就業」について推進しております。