WebアプリケーションサーバやデータベースといったミドルウェアのEOSに伴う基盤更改により、システムに対する影響調査を行いました。その結果、主にJava EEのバージョンアップによる影響が大きく、システム改修を行う必要がありました。
また、システム改修に伴い、今後の保守を見据えて開発効率や品質の向上、コスト削減といった課題に取り組む必要がありました。

GitHubとCircleCIなどのクラウドサービスを利用して、継続的インテグレーションを取り入れた開発手法を採用しました。少人数の開発体制でありながら、安定した自動ビルド・テストを実現し、開発効率や品質向上を達成いたしました。
また、AWSを利用したテスト環境構築を行い、インフラ面のコスト削減することができました。
最新の開発手法を取り入れた結果、日々、品質担保しながらシステム改修を完了することができました。